大新土木株式会社

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海洋土木は、日本を支える大切な仕事。
自然の中で働く海洋土木技術者は、海のスペシャリストです。

総務部 採用担当 山城啓介

『輸入国日本を支える海洋土木』

  私達の生活に欠かせないもの。(例えば、食べ物、衣服、原油など)それらの大部分は世界の国々から日本へ輸入されたものです。輸出入を合わせた日本の貿易量は年間9億トン以上、このうち99.7%を船が運んでいます。

  大型船が港に接舷するためには水深が深くなければいけません。そのために、特殊作業船を使い、航路を整備したり、岸壁を造ったりするのが海洋土木(マリコン)の仕事です。

  あまり知られていませんが、皆さんの生活は海上輸送が支えており、海上輸送を支えているのが海洋土木です。

『海と共存する。自然と調和する。』

  日本の海岸線距離は、約3万km。世界で6番目の長さとなります。また、日本は毎年夏から秋にかけて台風が発生しやすい自然災害多発国です。そのため日本は海洋土木技術が発展しました。

  『海はわたしたちのゆりかご』 海は私たちに豊富な資源を与えてくれます。しかし、時に猛威を振るうこともあります。

  海から人々を護るために、防波堤を築き、高潮や波を防ぐ。海と共に生きるために、人工的に藻場を造成し、魚が住みやすい環境を造る。

  大新土木は、自然と調和しながら、豊かな街作りを目指しています。

『大新の誇り それは社員だ』

  会社にとって一番重要なものは、高性能な機材や最新のシステムではなく、「社員の力」です。能力の高い社員がいなければ、工事を受注することも、お得意様に満足してもらうこともできません。

  弊社が健全な経営を続けられているのは、ひとえに「社員一人ひとりの力」によるものです。長年、弊社では、こうした『社員』のスキルアップを図るべく、様々な研修に取り組んできました。

  たとえば、自社の研修センターで専門的な勉強会を実施したり、社外の合宿研修に参加したりと、業務に必要な国家資格を取得するための研修にも、継続して参加するよう力を入れています。また、実務では、OJTで先輩と二人三脚で学んでいく環境を整えており、学生時代に土木専攻ではなかった社員も第一線で活躍しています。

  こうして会社を支えてくれる社員の労に報いるために、弊社では、『感謝の気持ち』を込め、毎年、『海外社員研修』を実施するなど、福利厚生の充実にも力を注いでいます。

『土木専攻でなくても大歓迎。スケールの大きい仕事をしよう』

  海洋土木は、そのスケールの大きさから公共工事が大部分を占めます。それは、国土造りという壮大な仕事です。

  特殊作業船と呼ばれる特別な機材を使用したり、潮位や風害などの安全対策をしたり、現場で生きる魚や植物などの自然環境を考慮したりするなど、専門性が高く、容易に参入できない業種であることも特徴の一つです。

  我が社が求める人材は『前向きで健康で元気であること!』健康でなければ良い仕事はできません。是非一度、海洋土木の現場を見学してみてください。

  そこには陰ながら日本を支える、やりがいのある仕事が拡がっているはずです。

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